ある歯科医のつぶやき

今日は久しぶりにベストアメニティスタジアムに行きました。今シーズン初！



というのも佐賀ファンブログ＠嬉野の第3回オフ会というながれで、太田重喜製茶工場さがファンブログ支店の店長おーたさんと、棟梁のすみつけ日記の棟梁さんも参加されました。

お二人とも初めてのベストアメニティスタジアム。そして初めてのサガン鳥栖観戦。そしてそして嬉野デー・・・

なのに、残念な結果に終わってしまいました。

今シーズンはスカパーでしか観戦してませんでしたが、ここ数試合の残念な戦いっぷりにはショックだったのですが、やはり現場はイイ！
雨も降っていたので、観客は少なめでしたが、久しぶりにスタジアムの雰囲気を味わえてよかったです。

キックオフからサガン鳥栖が結構積極的に攻めていたのが印象的でした。すこしはチームとしての意図が感じられるような内容で、ヴェルディをかなり圧倒していたのですが、相手ＧＫ土井のスーパーセーブもあり、なかなか点が入りません。



後半の半ばぐらいまでは結構な押せ押せムードだったんですが、なぜか交代選手が入るたびにリズムが悪くなっているような。
相手が先に退場者を出してしまい、11人対10人の有利な状況も全く生かせず、サッカーにはよくあるパターンですが、なぜか少ないほうにチャンスが訪れる。しかもPKというかたちで先制され。最後のほうは一体何をしたいのかが分からないようなイライラするような攻撃に終始してしまい。

結局は１－０のまま敗戦。

嬉野デーは今まで僕の知る限りでは負けたことがない。というか、すべて勝ってきている気がするけど。せっかく誘った店長ファミリーと棟梁に申し訳ない。

試合での雑感としては、後半の一番苦しい時間帯に積極的なしかけが少なかった。スタメンの11人は機能していたように見えたが、後から入った萬代、長谷川、日高があまり機能していない。とくに萬代にはシーズン開始前から期待していたのだが、はっきりいって期待は外しまくっている。

というより、もう少し積極性がほしいな～。なんというかプレーが安全というか、怖いイメージがない。ポストプレーもいいけど、自分で前を向くプレーもしないと、そういう強引さが欠けている。

全体的にもっともっと相手のペナルティーエリアで仕掛けてよかったんじゃないか。そう感じてしまいました。

結局鳥栖は18本のシュートを放ち、ヴェルディは6本だったわけですから、いかに鳥栖が押していたかはわかります。もう、昇格圏内からかなり遠ざかって無理だというのはわかるんですが、シーズンはまだ終わっていないのだから、精一杯頑張ってください。



しかし、芝はかなりきれいでした。張り替えたばかりだからかな。
また、機会があったら観に行こうと思います。