J2第8節 九州ダービー
2008年04月20日
船津歯科医院スタッフ at 20:25 | Comments(0) | Jリーグ(サガン鳥栖)
本日は13時よりアビスパ福岡のホームスタジアムであるレベルファイブスタジアムにて、サガン鳥栖との九州ダービーがあったので、行ってきました。
去年の最終節で、鳥栖が3-1で福岡を下した試合を観た以来でしたが、あのときは福岡に2人も退場者が出て、鳥栖が余裕たっぷりに試合をコントロールしていたので、勝利には喜びましたが、どこか消化不良のような感じでした。
で、今日の試合。結果は残念ながら2-0で福岡の勝ち。
だけど、内容的にはそんなに悲観するようなものではなかった。
試合後のスタッツはこちら
レベルファイブスタジアムのメイン側の外観
去年の最終節で、鳥栖が3-1で福岡を下した試合を観た以来でしたが、あのときは福岡に2人も退場者が出て、鳥栖が余裕たっぷりに試合をコントロールしていたので、勝利には喜びましたが、どこか消化不良のような感じでした。
で、今日の試合。結果は残念ながら2-0で福岡の勝ち。
だけど、内容的にはそんなに悲観するようなものではなかった。
試合後のスタッツはこちら
レベルファイブスタジアムのメイン側の外観
レベルファイブスタジアム(バックスタンド側から撮影)
サッカーは相手のミスに付け込む要素が大きいスポーツ。
そのミスが点につながるかどうかでも試合が決まってしまう事もあるのかなと。
鳥栖は二つのミスがそのまま失点に繋った。
流れの中で崩された失点ではない。
(写真は1失点目のシーン 鳥栖右サイドにてDFの加藤がボールの処理を誤り、失点につながる)
失点シーン以外は実にダービーというにふさわしいゲームだった。
攻守の切換えが早く、球際の激しさもまた迫力があった。
その中でも相手の守備を完全に崩してあと一歩で得点しそうなのは鳥栖の方だったと思います。
一方の福岡はカウンター攻撃が主体であったし、柴小屋退場後の鳥栖が前がかりになった後半(1点を早く返すために多少守備を犠牲にしていた)に追加点のチャンスが増えたくらいで、昔のような圧倒的な実力差は感じなかった。
それどころか、鳥栖は10人になっても選手一人一人がさぼることなくハードワークしていた姿は頼もしかったのだが。
ただ、1点が遠かった。それも運なのだと思う。1点がもし、早い時間帯で取り返していたら、赤星があんななんでもないボールを冷静に処理できていたらなど、いろんな状況が複雑に絡み合ってしまって勝ててない福岡に余裕が出てしまったのもこれもまた仕方のないことなんだと思ってます。
それにしても柴小屋のプレーはファウル?バックスタンドから見てたから、まさに目の前だったけど、引っ張ってもいないし、押してもいない気がしました。アレだけが納得いかない。
とにかく、鳥栖がやろうとしているサッカーは、自信をもってこれからもやっていくべきでしょう!
このエントリで予想してたスタメンの二人が得点者になるとは皮肉な結果だった。
【おまけ写真】
レベルファイブスタジアムバックスタンド側の屋台。スタジアムグルメが充実しているのが嬉しい
鳥栖サポーター いわゆるゴール裏ですが、去年から数的にも声量でもホームのアビスパを圧倒している感じがある
試合終了後、鳥栖の選手がゴール裏へ挨拶。確かにブーイングもあったが、拍手の方が多くて安心した。